TECAPEEK GF30 natural

30%ガラス繊維強化PEEK

ガラス繊維30%配合のPEEK素材です。ガラス繊維で強化されているため、剛性とクリープ強度が高くなっています。荷重たわみ温度は315℃で、250℃での引張強度は標準PEEKが12MPaであるのに対し、37MPaと高くなっています。高温の条件下で長期間にわたって大きな静的荷重がかかる部品での使用に適しています。ガラス繊維は相手材に対して研磨作用を及ぼす場合があるため、摺動用途にはあまり適しません。TECAPEEK GF30は耐薬品性に優れ、一般的な溶剤に溶けず、大量のガンマ線への耐性に優れています。すべてPEEKグレードと同様、高い熱安定性、最小レベルの熱膨張性、非常に低い吸湿性を兼ね備えています。

適合規格

基本情報

プラスチックの種類
PEEK (ポリエーテルエーテルケトン)
ベージュ色
その他の色

比重
1,53 g/cm3

主な特徴

  • 靭性の向上
  • 難燃性
  • 非常に高い耐クリープ性
  • 良好な耐薬品性
  • 耐加水分解性・加熱蒸気耐性
  • 非常に高い剛直性
  • 寸法安定性に優れる
  • 耐高エネルギー線(ガンマ、X線)性

使用分野

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物性表


  • 機械特性
    機械特性単位測定条件規格
    引張弾性率6300MPa1mm/minDIN EN ISO 527-2
    引張強度113MPa5mm/minDIN EN ISO 527-2
    引張破断伸度5%5mm/minDIN EN ISO 527-2
    圧縮強度29/52/120MPa1% / 2% / 5%EN ISO 604
    シャルピー衝撃強度52kJ/m2最大:7.5 JDIN EN ISO 179-1eU
    ボール圧入硬度280MPaISO 2039-1
  • 熱特性
    熱特性単位測定条件規格
    ガラス転移点147CDIN EN ISO 11357
    融点341CDIN EN ISO 11357
    使用温度300C短期NN
    使用温度260C長期NN
    線膨張係数(CLTE)410-5*1/K23-60℃ 流れ方向DIN EN ISO 11359-1;2
    線膨張係数(CLTE)410-5*1/K23-100℃ 流れ方向DIN EN ISO 11359-1;2
    熱伝導率0.35W/(k*m)ISO 22007-4:2008
    比熱1.0J/(g*K)ISO 22007-4:2008
    線膨張係数(CLTE)510-5*1/K100-150℃ 流れ方向DIN EN ISO 11359-1;2
  • 電気特性
    電気特性単位測定条件規格
    表面電気抵抗1014ODIN IEC 60093
    体積固有抵抗値1014O*cmDIN IEC 60093
    絶縁破壊強度36kV/mm23℃、湿度50%ISO 60243-1
  • その他の諸特性
    その他の諸特性単位測定条件規格
    熱水耐性・耐アルカリ性+--
    難燃性(UL94)V0-相当DIN IEC 60695-11-10;
    耐候性---
    吸水率0.03%24時間/96時間 (23℃)DIN EN ISO 62

サイズ一覧