半世紀に渡り高機能プラスチックで先端技術に貢献
エンズィンガー・グループの歴史は、小さな家族経営的な企業からグローバルに事業を拡げ、常に現状に満足することなく着実な成長を続けてきました。創業後の早い時期から、製品と製造プロセスの改善を積み重ね、社員の成長を奨励してきました。このような企業風土は、エンズィンガーの大切な基盤として、未来へ引き継がれていきます。
Wilfried Ensingerは、1966年にドイツ、シュバーベン地方の自宅のガレージで、簡単な押出成形機を利用して事業を始めました。20年後には、アメリカ(1986年)、イギリス(1987年)支店を開設し、海外への事業展開をスタートしました。アジアでは、シンガポール(1998年)、日本(1999年)、中国(2002年)支店を設立しました。日本では20年近くにわたって、PEEK、POM、PAなどの押出素材を販売・サポートしてきました。これまでの信頼と実績をもとに、今後も更なるサービスの拡充を図ってまいります。